fusionplace - 経営管理×ITの広場

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ディメンションの「ツリー構造」活用

みなさま、こんにちは。ユーザ・リレーションズ・チーム(以下UR)の加藤です。

今回のブログは、「様々なツリー構造」のお話です。

 

fusion_placeでは、各ディメンションに「ツリー構造」を登録し、そのツリーに従って集計が行われます。別途、計算式を書かなくとも、ツリー構造のビジュアル通りに計算を実行してくれます。これは、fusion_placeの大きな強みのひとつです!

 

このツリー構造は、何パターンでも登録できます。開発時点で登録されていなくても、運用しながら、必要に応じて、ユーザの皆様で追加できます。

 

具体例として、下図の各種の集計ツリーをご参照ください。

 

これらは年度別や店舗形態別の組織ツリーの例ですが、その他、財務会計の組織ツリーに加え、アメーバ経営のための組織ツリーを保持しているお客様もいらっしゃいます。

 

「組織」ディメンションのツリー例をご紹介しましたが、「勘定科目」、「商品・サービス」等ディメンション等でも、同様です。

 

新しいツリーを登録しても、既存のツリーの計算への影響はありません。シミュレーション目的で、気軽に、様々なツリーを設定し、異なる切り口での集計を試してみる・・・このような使い方も可能です。

 

ぜひ、お試しください。

 

 

◆「マニュアル」サイト

ディメンシディメンション(設計)パネルの項目説明 - fusion_place マニュアル (fusionplace.net)

ディメンションの設定を照会する - fusion_place マニュアル (fusionplace.net)

 

◆「Q&A」サイト

メンバツリーに従ったドリルダウン帳票を作成したい - fusion_place Q&A (fusionplace.net)