fusion_placeアプリケーションギャラリーにて、ミニアプリ「SES案件管理」がリリースされましたのでご紹介させていただいます。

経営管理の幅を拡げる!fusion_placeアプリケーションギャラリー
自己紹介
はじめまして、ミニアプリ「SES案件管理」の開発を担当させていただいた大矢です。
よろしくお願いします。
少し自己紹介させて下さい。私は主に事業会社のシステム部門において、システム開発プロジェクトの企画立案や要件定義といった上流工程をメインに担当しています。その傍ら、SES事業を主軸とする企業の経営管理をサポートしたり、株式会社フュージョンズの外部パートナーとして、ミニアプリ開発も担当させてもらっています。
今回、顧問としてサポートしているSES企業における案件管理に着目し、その問題点を解決できるミニアプリを開発しましたので、ご紹介させていただきます。
分断された管理方法
私がサポートしているSES企業では、予算目標達成に向けて、案件単位やエンジニア単位の指標管理(売上総利益や稼働率等)に加えて、引き合い管理の必要性がありました。
ただ現状は、案件管理はシステムで、人員管理は共有ファイルで、引き合い管理は各営業担当の手元ファイルでといったように、管理方法が分断されていることで様々な問題が発生していました。
現場マネージャの声
- システムから抽出したファイルと手元管理しているファイルを使って指標を計算するため、集計に時間がかかり、ミスが起きやすい
- 高単価案件への切り替え等の重要度の高い仕事に注力したいが、集計に時間がかかり、取り組めていない
- 指標管理が部門ごとに属人的なExcel管理となっており、部門を跨いだ集計やエンジニアの案件アサインが困難
経営層の声
- 売上等の財務データと稼働率等の非財務データが分断しており、全体の関係性が見えにくい
- 指標集計に時間がかかり、最新情報をリアルタイムに確認できない
- 長期的な施策検討に必要なデータがない
SES企業における案件管理で聞かれるこれらの声は、決して珍しいものではないように思います。皆様の企業ではいかがでしょうか。
発生している問題
このような状況下で、発生している問題点をまとめると以下の3つになります。
問題① データ処理に手間がかかる
システムから抽出したデータと手元管理のデータを使って集計作業を実施しているため、時間がかかり、ミスも発生する。リアルタイムでの情報更新もできない。
問題② 計画的にエンジニアをアサインできない
集計作業に時間がかかり、分析や施策立案に時間が使えない。また、部門ごとの属人的な管理となっており、部門を跨いだ案件アサインが困難となっている。
問題③ 長期目線で案件管理できない
引き合い案件管理が営業担当者個人となっており、全社的に退場予定エンジニアに対して案件提供ができない。また、高単価な案件が多い業界へのシフトといった長期的な目線での戦略立案が困難。
目の前の集計作業という短期的な仕事に時間を取られ、長期目線でのより重要な仕事に時間を使えないという問題が見えてきました。
問題解消に向けて
そこで、これらの問題解消に向けて、以下の方針でミニアプリ「SES案件管理」を開発しました。
- データの一元管理
- データの処理や管理プロセスの標準化/自動化
- リアルタイムに情報共有
多次元データベース「fusion_place」を用いたミニアプリを利用することで、案件管理/人員管理/引き合い管理の一元化が可能となり、集計作業の効率化とリアルタイムな情報共有が期待できます。
今後のリリース予定
今回リリースしたミニアプリ「SES案件管理」は「1st ステップ」に位置付けられます。対応する管理範囲を案件管理と人員管理に限定しているため、提示した問題のすべてを解消するものではありません。今後、「2ndステップ」にて、引き合い管理まで機能を拡充してリリースする予定です。
まずは第一歩として、このミニアプリで貴社の案件管理業務の改善を進めてみませんか?